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詩生活/詩ハトモダチ
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[  08/05  [PR]  ]
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[  07/17  rapin  ]

わたしは昔うさぎだった
白い糸の先の芝生

跳ね回る
長い耳の脇を
電車が通り
電線がはしる

口ひげを警戒する
ひくひく痙攣する
うさぎのまるい尻尾

ころがってゆく
緑の信号機を
無視する
無理のない未来へ

落書きをする 消す
油絵のような ぼってりとした
絆創膏の上で とうとう
自分の毛皮で コートを作る

白アスパラガスの季節










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くだものをたべる
たねをはきだす
流し台に立ったまま
ステンレスの三角コーナーをみがく

汚れた手をぬぐう
エンジンの音がきこえる
窓からさしこむ冬の陽光
白い煙

女だからと
細いパンプスを
机の上に並べられ
皮を剥かれる

延長した聴覚と
肥大した視覚を
頭のてっぺんにのせて
じょうずに
バランスをとる

りょうてをあげて
まっすぐ歩く
じょうずに
めをとじて

舌の上で
静物画のような音楽が
みえるまで

























立派なひとは形成されていく

立派なひとは経過をたのしむ

立派なひとはどこかびんぼう

立派なひとはそれをしってる

水分が蒸され頭蓋骨へ満ちていく

頭上の噴煙もしくは空白

アールヌーヴォの煙突

鰯雲の流線

なつかしくしずかな膨張の内包
[  09/10  SHIKISAI  ]

せかいは色でできていて
境界線などないのだけれど

お絵描きをして
境界線をつくりあげたの
せかいを色であやどるように

虫があつまるような
そおいう
SHIKISAI

虫がかくれるような
そおいう
SHIKISAI

それらは

温度と湿度
くらさやあかるさ
そういうもので
境界線などないのだけれど
Je suis Bouton de pivoine
HN:
pivoine
性別:
女性
趣味:
J'aime la lecture,faire des vers et dormir...
自己紹介:
コンニチハ
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です

人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。

もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。

坂口安吾「恋愛論」より

Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.

Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
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