詩生活/詩ハトモダチ
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わたしは昔うさぎだった
白い糸の先の芝生
跳ね回る
長い耳の脇を
電車が通り
電線がはしる
口ひげを警戒する
ひくひく痙攣する
うさぎのまるい尻尾
ころがってゆく
緑の信号機を
無視する
無理のない未来へ
落書きをする 消す
油絵のような ぼってりとした
絆創膏の上で とうとう
自分の毛皮で コートを作る
白アスパラガスの季節
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くだものをたべる
たねをはきだす
流し台に立ったまま
ステンレスの三角コーナーをみがく
汚れた手をぬぐう
エンジンの音がきこえる
窓からさしこむ冬の陽光
白い煙
女だからと
細いパンプスを
机の上に並べられ
皮を剥かれる
延長した聴覚と
肥大した視覚を
頭のてっぺんにのせて
じょうずに
バランスをとる
りょうてをあげて
まっすぐ歩く
じょうずに
めをとじて
舌の上で
静物画のような音楽が
みえるまで
[
04/21
respecter 尊敬
]
立派なひとは形成されていく
立派なひとは経過をたのしむ
立派なひとはどこかびんぼう
立派なひとはそれをしってる
せかいは色でできていて
境界線などないのだけれど
お絵描きをして
境界線をつくりあげたの
せかいを色であやどるように
虫があつまるような
そおいう
SHIKISAI
虫がかくれるような
そおいう
SHIKISAI
それらは
温度と湿度
くらさやあかるさ
そういうもので
境界線などないのだけれど
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Je suis Bouton de pivoine
HN:
pivoine
性別:
女性
趣味:
J'aime la lecture,faire des vers et dormir...
自己紹介:
コンニチハ
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です
人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。
もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。
坂口安吾「恋愛論」より
Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.
Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です
人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。
もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。
坂口安吾「恋愛論」より
Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.
Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
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