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詩生活/詩ハトモダチ
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[  12/29  しましま  ]

まるでしましまのしまのなかでおよぐ
しましまのさかな

しましまを追っかけて
ぼくたちの「おおやけ」は大火傷を負い

しましまはさえずる
ぼくたちのバカンスは

しましまの親衛隊
ぼくたちのアイスキャンディが溶けている

しましまの日曜日
ぼくたちは手をつなぎ

しましまの旗をひるがえし
ぼくたちは眠る

しましまが逃げるなら
ぼくたちは網をたずさえ

しましまをつかまえにいく
ぼくたちの自由










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賑やかな夜に便乗して
おそらく

あなたに甘えて
笑ってばかりいて
少しくたびれて

夜の風にあたる

あなたが少し驚いたリ
目をふせたりするのを

じっと眺めながら

なにを考えてるんだろって
考えてる

いつも











あかるい部屋で
猫の毛を梳いている

喉を鳴らす振動
伝導する指先から

ぐるる
ぐるる

わたし
くらい

猫の事
わかる

なんて
みんな

おなじ
そうよ


あかるい部屋には電灯が無く

伝統もない

弁当の空き箱と猫と櫛と

電話


あかるい部屋で
猫の毛を梳いている

マナーモードのままのバイブレーター
伝導する爪先から

ぶるる
ぶるる

乱雑な炬燵の上で

乱雑な男が

乱痴気騒ぎを起こしたまま

逃亡する夜更け

燃えている夜明け


あかるい部屋で 
女は

裸になって
炬燵を片付ける











ピチカートではぜる

欄干を渡る

レッカー車で移される



炭酸水を傍観する

爪を齧る

犬をなじる



わりとしなやかな指で

斜めに前髪を切る



八朔の厚い皮を刻む

観覧席で主観する

物事を反芻する



干し草が回転する

牛の胃袋の数を



覚えている

何十年もの歳月

忘れた事がない










peut-être

un petit peu

pas a pas

melanger

doucement

souvenir

souvenir quoi



allons-y

alonzo






















Je suis Bouton de pivoine
HN:
pivoine
性別:
女性
趣味:
J'aime la lecture,faire des vers et dormir...
自己紹介:
コンニチハ
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です

人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。

もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。

坂口安吾「恋愛論」より

Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.

Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
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