詩生活/詩ハトモダチ
ある ひとりの 粘土でできたようなかたちの うごく はずむ みる タイプの やわらかな生き物 手のような 足のような みじかく ながい 呼吸を ねじれるように まわせ
おまえは なだらかな しんけんみを ダンボールのふちに 腰掛けた ものもらいの はなうたの如く 脱脂綿をとりちがえる 孵化する 乳化する オイルの ホイルの 汽笛
ややこしい 手のような 足のような 物干竿
ふくざつな 回路系統は 沈殿しつつ たゆたう
色彩のネオン 浮かぶ 水たまり
乱す 黒い長靴の 焦げた匂い
なぜなら それは
ある ひとりの 粘土でできたようなかたちの うごく はずむ みる タイプの やわらかな生き物 手のような 足のような みじかく ながい 呼吸を ねじれるように まわせ
おまえは なだらかな しんけんみを ダンボールのふちに 腰掛けた ものもらいの はなうたの如く 脱脂綿をとりちがえる 孵化する 乳化する オイルの ホイルの 汽笛
ややこしい 手のような 足のような 物干竿
ふくざつな 回路系統は 沈殿しつつ たゆたう
色彩のネオン 浮かぶ 水たまり
乱す 黒い長靴の 焦げた匂い
なぜなら それは
ある ひとりの 粘土でできたようなかたちの うごく はずむ みる タイプの やわらかな生き物 手のような 足のような みじかく ながい 呼吸を ねじれるように まわせ
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コカコーラをワイングラスに浸透させる左手
鍵盤を漂う 青く 陽気で 陰鬱な 煙
耳にカタツムリをあてる それだけで
トレーに散らばる米粒達 乾いた
金色の ずっと向こうに見える しかるべき
身支度を済ませたオオカミの隊列
ドラムは鞭打たれ 放たれ
鬱蒼と繁茂する森の穴という穴は空席
24時間営業のサービスという名のサービス
流行りの仮面をつけて仮装する妖精のようだ
僕たちは手を取り合い工場見学へと向かう
缶詰の中のオイル漬けニシンのように
もし きみが一筋の炎を纏う
松明であったなら
少しく気に入りかも解らぬまま
サンザシの実を噛んでいる太陽
わたしの体は半分に割れ
まもなく胡桃の殻に収まる
複雑な凹凸に合わせ
関節を外しつつ
時計の針を動かしていたその時
窓から一匹のカブト虫が
葉書を届けにやってくる
彼はまるでうつくしい絵画のように微笑を浮かべ
売店のランプにぶつかり
そして
新聞広告を背負って飛んでゆく
どこかの海岸らしき景色の中央に
公衆便所が描かれていて 公衆便所の扉の中央では
かわいらしいサクランボという名の果実が燃えている
まるでこどもの頬っぺたのように並んだまま
鍵盤を漂う 青く 陽気で 陰鬱な 煙
耳にカタツムリをあてる それだけで
トレーに散らばる米粒達 乾いた
金色の ずっと向こうに見える しかるべき
身支度を済ませたオオカミの隊列
ドラムは鞭打たれ 放たれ
鬱蒼と繁茂する森の穴という穴は空席
24時間営業のサービスという名のサービス
流行りの仮面をつけて仮装する妖精のようだ
僕たちは手を取り合い工場見学へと向かう
缶詰の中のオイル漬けニシンのように
もし きみが一筋の炎を纏う
松明であったなら
少しく気に入りかも解らぬまま
サンザシの実を噛んでいる太陽
わたしの体は半分に割れ
まもなく胡桃の殻に収まる
複雑な凹凸に合わせ
関節を外しつつ
時計の針を動かしていたその時
窓から一匹のカブト虫が
葉書を届けにやってくる
彼はまるでうつくしい絵画のように微笑を浮かべ
売店のランプにぶつかり
そして
新聞広告を背負って飛んでゆく
どこかの海岸らしき景色の中央に
公衆便所が描かれていて 公衆便所の扉の中央では
かわいらしいサクランボという名の果実が燃えている
まるでこどもの頬っぺたのように並んだまま
[
04/08
Il fait beau
]
あたたかな食事
あたたかな寝床
マンガ
パンダの形のキャンディー
様々の事象
有形無形
エロ本
深夜のテクニカラー
砂の音
かわいた
ぬれた
ベル
チェリーキャンディーみたいな片目の猫がウインクするキャバレー
明滅するアクリル上の義眼はダイアモンド
義歯の男がしびれた舌をタンブラーにつっこんだま
Dent de lionの真似をする
グアオ!
―C’est mien…
―C’est tien…
「こんな場末じゃ入れそうもない」彼の母親が尻を叩く
叩かれた尻は尼となりシャリュトリューズの甘い沈殿が沈黙する
calme et tranquille
子供のようなGiapponese繰り返されるイタリア語
―Vorrei comprare una borsa…
―Vorrei comprare una borsa…
―Vorrei comprare una borsa…
―Si !!
第一に 彼は演技者である
第二に 彼はお喋りが上手
それにも増して巧妙な沈黙
第三に 彼は秘密を持っている
第四に 彼は女々しい
それは男のためのことばだと
古い本には書いてあるけど
少し 笑ってしまう
第五に 彼はナイーブで繊細
けれどもこれは
抒情的な男に限ったこととは
言えない
普通の男の
普通の嗜みであろう
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Je suis Bouton de pivoine
HN:
pivoine
性別:
女性
趣味:
J'aime la lecture,faire des vers et dormir...
自己紹介:
コンニチハ
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です
人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。
もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。
坂口安吾「恋愛論」より
Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.
Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です
人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。
もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。
坂口安吾「恋愛論」より
Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.
Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
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