忍者ブログ
詩生活/詩ハトモダチ
16 17 18 19 20 21 22 23 24
[  08/25  [PR]  ]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[  12/24  イカサマ  ]


ゴマカシ
マヤカシ
ムカシムカシの
そのムカシから

ナツカシような
センチメンタル
ハズカシような
ノスタルジー
あまいオカシで
ソソノカシてね

オメカシ少女の
アカシくちびる
オカメインコの
リリシズム

スッポカシテは
ゴマカシテ
ホッタラカシテは
マヤカシテ

夜更かし
夜明かし
肩すかし

人生短し
ペテンな渡世

キヨシコノヨル
ハリボテノハコ

イカサマならば
尚イサギヨシ
PR


Je veux savoir ce que je veux
私が言う 
わたしを食べてしまいたいと

Je veux savoir ce que je veux
わたしは答える 
私はわたしを食べてしまいたい

Je veux savoir ce que je veux
私がこうも言う 
わたしを飲み込んでしまいたいと

Je veux savoir ce que je veux
わたしは答える 
私はわたしを飲み込んでしまいたい

Je veux savoir ce que je veux
わたしは知りたい 
わたしの欲望

Je veux savoir ce que je veux
私は知ってる 
わたしがなにも欲しくないことを

Je veux savoir ce que je veux
わたしは私の言う事なんて聞かない

Je veux savoir ce que je veux
食べれるものなら食べてごらん

Je veux savoir ce que je veux
飲み込めるものなら飲み込んでごらん

Je veux savoir ce que je veux
欲することがわからないわたしを
わたしは知りたい

Je veux savoir ce que je veux
そうだ 
欲することがわからないとは何なのか
わたしは知りたいのだとしたら

Je veux savoir ce que je veux
やはり恋人に相談するのがいいに決まってる

Je veux savoir ce que je veux
わたしは私の言うことなんて聞かない

Je veux savoir ce que je veux
私はわたしを抱きしめてはくれない

Je veux savoir ce que je veux
私はわたしを騙してはくれない

Je veux savoir ce que je veux
私はわたしに心地良い嘘をついてはくれない

Je veux savoir ce que je veux
やはり恋人に相談するのが一番いいに決まってる
わたしの恋人はマルコという名でそれは美しい少年だった
たっぷりとした冬の湖のような髪
春の小川の魚達の様にかがやく瞳
真夏の太陽の様に陽気なくちびる
日毎に色彩をます秋景色の様な肌

わたしは森の奥の深い泉で暮らしていた
そこへマルコがやってきて
わたしたちはすぐに恋におちた

マルコはさまざまな美しい歌を聞かせてくれた
その声は雪が降り積もるように
その旋律はくり返すさざ波のように
うっとりと何もかも忘れてしまうような
その歌だけあればよく
何もかもいらなくなってしまうような
そういう歌だった

わたしは何もせず熱心にマルコの歌を聞いて過ごした
いくつもの季節がながれていった

ある日マルコは自分が生まれた星へ帰ると言う
わたしは泉の妖精に頼んで氷の馬車を用意した

夜になってマルコは出発した
月光が馬車に反射してかがやくのが
ずっと小さく見えなくなるまで見送った

わたしはそれからも何もせず同じ様に
森の奥の深い泉で暮らしていた
マルコの歌を思い出して過ごした
いくつもの季節がながれていった
そうした時間は穏やかに過ぎ去る

マルコが星に帰ったのと同じ
とても静かなある日
わたしは泉の妖精に頼んで
氷の小舟を用意してもらった

夜になって出発した
マルコと同じ様に


夜空はつるんとしていて
緑色の苔の香りが漂い
大きな沼のとろりとした水面を
吐息のような生暖かい風が這いまわり
やわらかで細かい霧が視界を覆う様に
周囲をシルエットで包み込みながら
ゆっくりと服を脱がせて
やさしく肌をなでてゆく
わたしは耳をすましてじっとしている
じっと目をあけていたら涙がこぼれた

泉の妖精が氷の中にきれいなピンク色の花を閉じ込めてこの日の小舟を作ってくれた
喉が渇いたら花の蜜を舐める「さよなら!少年少女達!」という声がして目が覚める

「まったく少女というものは悪戯が過ぎるところがあって困る。
 人形の首をもいでみたり、はさみで髪や服を切り刻んだりしないと、
 笑ったり泣いたりよろこんだり怒ったりまるで上手に出来ないのだから…」

そういえば、
わたしの恋人はマルコという名でそれは美しい少年だった
マルコは星のマルコになっていつでも歌を聞かせてくれる

わたしは窓辺で息子を抱いてその歌を聞くでしょう
しずかに満ち足りた気持ちで
[  12/06  SWITCH  ]
このおとこは
よのなかを
はらりとさせ
ほろりとさせ
ぽちりとさせ
ちろりとさせ

どきりとさせ
くるりとさせ
ころりとさせ

はたまた
きりりとさせ
からりとさせ
エロリとさせた


このおとこは
さらりスルリ
ソロリひらり
とやってきて

かわいいお尻をチクリ!

戸棚のおやつをパクリ!

ラジオアンテナピロリ!

お釜のごはんもペロリ!

自動車エンジンぶるり!

壁にぶつかってギロリ!

ひっくり返ってゴロリ!

そして
タラリ
つるり
とろり
ニヤリ

またよのなかを

もきりとさせ
ねろりとさせ
ふわりとさせ
うるりとさせ
よろりとさせ
おろりとさせ
ケロリとしてる
[  11/12  こいびと  ]
こいびとのてのひらがすき
ゆびがすき
つめもすき
てくびのそとがわの
ほねがでてるところもすき

ごはんのたべかたがすき
かいだんをのぼるときの
あしおともすき

あさおきたときの
めのほそめかたがすき
ねむりにおちてゆくときの
こきゅうのしかたもすき

おおきいこえでおこるとこわいからきらい
だまりこんでむずかしいかおでかんがえこんでいるとき
どこかべつのところにきえていってしまいそうにみえる

じてんしゃで
なみきみちをはしるとき
はっぱのかげやみきのかげがうつって
ながれるのはなんてきれいなんだろう

たいせつなひとを
おもいきりたいせつにするには
どうすればいいのかな

たいせつなひとも
はっぱのかげやみきのかげみたいに
ながれているのがわかる

うつろいうつろう
うつりゆくきせつ

ことりがおしえてくれた
なんてきれいなんだろう

こいびとのしんぞうのおとがすき
たいおんもはだのにおいもすき
あたまのつむじのまきかたもすき
Je suis Bouton de pivoine
HN:
pivoine
性別:
女性
趣味:
J'aime la lecture,faire des vers et dormir...
自己紹介:
コンニチハ
竹村はなびと申しマス
詩はわたしの日々の断片です

人生においては、詩を愛するよりも、現実を愛することから始めなければならぬ。

もとより現実は常に人を裏切るものである。しかし、現実の幸福を幸福とし、不幸を不幸とする、即物的な態度はとにかく厳粛なものだ。詩的態度は不遜であり、空虚である。物自体が詩であるときに、初めて詩にイノチがありうる。

坂口安吾「恋愛論」より

Ecrire est un acte d'amour.
S'il ne l'est pas,il n'est qu'écriture.

Jean Cocteau
extrait de La difficuluté d'être
twitter
Quel jour sommes-nous?
07 2026/08 09
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
On cherche quoi?
le compte

忍者ブログ [PR]
"pivoine" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.